Monthly Archives: 9月 2019

【がんばろう館山】水曜no夜ランの様子

昨日水曜日は、一般開放後初めての【がんばろう館山】水曜no夜ランを開始しました。

先週は、プレ開催としてメンバーさまのみ参加で当日企画して急遽の実施でしたが、今週からメンバーさま以外の参加も可とさせていただき正式にスタート。

なんと、14名のランナーに集まっていただきました。なかにはお仕事や家事の予定を調整し参加してくださる方もいらっしゃり、みなさんの走ることが復興につながればという思いがとても伝わる初回となりました。

 

そして、そんな参加者のモチベーションがさらに上がるおにぎりの差し入れもいただきました。三陸でのボランティアをきっかけに、三陸から支援物資として送っていただいたお米を浜田のみなさんが握ってくださったというおにぎりで、SEA DAYS社長の八代がボランティアセンターを立ち上げていることもありそのご縁で、チャリティーランニングの方にも差し入れを持ってきてくださいました。(Sさん、ありがとうございました!)

おにぎりのパワーも得て、今回の合計走行距離はなんと124km!!124kmというのは、SEA DAYSからアクアラインを使えば東京都庁まで行ってお釣りがもらえる距離です。最長はメンバーNさんの17kmでしたが、参加の皆さん、走った距離が寄付に繋がるということで、いつもより長い距離を走られました。

先週のプレ開催も合わせてはやくも168km。目標の1000kmまではまだまだ距離がありますが、かなりハードルが高いかと思っていた1000kmもこの調子だと達成も夢ではなさそうです。

がんばれ館山!!!11月27日までSEA DAYSは走って館山を応援します!
どなたでも参加できますので、ぜひ一緒に走りましょう。

ご参加はこちらから
https://club.seadays.jp/member/?program_category_id=6


館山湾の状況とSUP活動の再開について

28日(土)7:00より北条海岸にて、ビーチクリーンを行いますが、(ご予約はこちらから)先駆けて館山湾の様子を海上より確認してきました。

この日は、北条海岸を出発して、大房岬を目指して海岸線を北上していきました。

まずは北条海岸。メンバーHさんが、この日の午前中よりひとりでゴミ集めをしてくださっていたとのことで、流木などはまだまだ多いものの、集められていて砂浜が見えるようになり、台風直後に比べればかなり落ち着いてきた印象です。

Hさんがこんなふうに流木を集めてくださっていました。

 

こちらは、メンバーSさんにご提供いただいた台風直後の写真。比べるとだいぶ落ち着いてきている印象ではありますが。。。

 

 

流れていった流木は、このように一部海上から頭を出しています。確認できるのは海上から頭を出しているものだけですが、もしかするとまだ海面下はかなり荒れているのかもしれません。

 

続いて、お隣の八幡海岸。こちらはゴミ、流木共にまだ溜まったままの状態で、とても海岸で活動できる状況にはありませんでした。11月の北条海岸CUPはこちらをスタートにできればと思っていますので、レースまでにはなんとか整備を進めたいと思います。

かなり大きなゴミも流れ着いています。

 

続いて、平久里川の河口です。ちょっと記憶があやふやなのですが、えぐられている砂浜は台風の影響かと思われます。また、ゴミや流木もたくさんの残っていました。

 

こちらは、運動公園から那古海岸手前の海岸線です。ブルーシートをかけた家屋もたくさんあり、被害が大きかったことを物語っていますが、ゴミや流木に関してもたくさん流れ着いたままの状況です。

 

続いて那古海岸です。こちらは台風直後の様子を確認していないのでおそらくなのですが大潮の影響で海岸のゴミや流木はかなりなくなっていました。(もしかしたら漁師さんなど先駆けて清掃活動をされた方がいらっしゃるのかもしれません)だいぶ海岸での活動も可能なように感じました。

これ以北の海岸は同じような状況で、かなりゴミや流木の被害は少なくなっているようです。

平島灯台先の海岸。ブルーシートが被害の大きさを物語っていますが、海岸のゴミや流木は少なくなっていました。

 

 

そして大房岬。こちらも同じくゴミや流木は少なくなっているようです。

ただし、写真左のように倒木があったり一部崖崩れしているのではないかと思われるところがありましたので、近寄るのは崖に近寄るのはかなり危険だと感じました。

 

今回、沖ノ島も確認してきたかったのですが、オープンウォーターの大会が開催されていたことや風向があわなかったこともあり、確認できませんでした。日を改めて状況を見てきたいと思っています。

 

 

今週末のビーチクリーンだけではとても全ての海岸を整備することはできそうにありませんが、できることを一つずつやっていきたいと思います。

また、北条海岸の周辺にも被害の大きかった方もたくさんいらっしゃり大変心苦しくはあるのですが、ビーチクリーンをひとつのきっかけにSEA DAYSでもSUPの活動を再開していきたいと思っています。

地域の方に対しては海にふれることで、被災で疲弊した心身のリフレッシュにつながればと思いますし、地域外から北条海岸でのSUPを楽しみにしてくださっている方についても、これまでどおり北条海岸やSUPの素晴らしさをお伝えしていくとともに、被災状況を知っていただく機会にもなればと思っています。

1日でも早く日常が戻ってきますように。

本日SEA DAYSから見えた夕日。1日でも早くこの夕日を心から楽しめる日がきますように。


ライフスタイルスポーツを通じて、いまわたしたちにできること

台風15号による被災から、10日が経過しました。まだまだ爪痕が深く残るまちをみていると本当に心が痛みます。

また、復興に向けて家屋の修復などを中心に、お金や技術が必要になってくるフェイズに入りつつもあり、その中でわたしたちにできることは何なのか考える日々を送っています。

これから復興が始まるタイミングで、わたしたちが活動をしていくことはまだ早すぎるのではないかという思いも正直あるのですが、一方でヨガやSUPやランニングといったライフスタイルスポーツに、この災害で心身ともに疲弊した「ひと」や「まち」を元気づける力があることをわたしたちは知っています。

何が正しい行いなのか、本当に難しくありますが、”ライフスタイルスポーツを通じて、いまわたしたちにできること”について3つの方針を掲げ、できることを実行していきたいと思っています。

 

1.ライフスタイルスポーツを通じて、「ひと」の心身の健康に貢献したいと思います

わたしたちは、ライフスタイルスポーツを通じて、災害にあった方々の心と体のケアに取り組んでいきたいと考えています。通常クラスを通じてSEA DAYSのメンバー様の心と体に向き合っていくことはもちろんのこと、一般の方にもボランティアでインストラクターを派遣し、ヨガやストレッチの機会を提供していきたいと思っています。

ボランティアクラスの開催

各団体からヨガやストレッチクラスの開催の要請を受け付けております。開催場所を確保いただければ、インストラクターの報酬については、SEA DAYSで負担させていただきます。(スタジオが空いている時間もありますので、SEA DAYSでの開催も可能なのでご相談ください。)たくさんの方にご参加いただきたいので1クラスにつき10名様以上のご参加を前提とさせていただきます。開催のご相談は0470-29-5380までお気軽にお問い合わせください。

 

2.チャリティーイベントを通じて、「まち」の復興に貢献したいと思います

復興に向けて家屋の修復など専門的な技術やお金が必要になってくるフェイズに入りつつあり、わたしたちとしてもできることが限られてきていて、無力さを感じるところでもありますが、少しでも貢献できればと思い、しばらくの間SEA DAYSで主催するSUPやランニングのイベントを、すべてチャリティーイベントとさせていただこうと思っています。集まった寄付金は復興のために活動する団体に寄付をさせていただきます。

北条海岸CUP SUPレース

11月3日(日)に北条海岸BEACHマーケットと同時開催されるSUPのレースです。今年で3回目を迎えますが、チャリティーイベントとさせていただき、参加料の一部を寄付させていただきます。(HP上でチャリティー開催の旨の記載が間に合っていません。順次告知していきますので、少しお待ちください。)
https://hojocup.wixsite.com/hojokaigancup

Live Love Run TATEYAMA

毎月第2日曜日に開催している、ランニングイベントです。毎回参加料500円をいただいていますが、本イベントの売上については全額災害支援に寄付させていただきます。
https://via.runtrip.jp/seadays/325

水曜no夜ラン

毎週水曜日の18:15分よりメンバーで集まるグループランを開催していますが、こちらを一般の方も参加できるようにさせていただいた上、参加者が1km走るごとに50円をSEA DAYSの負担で寄付させていただきます。
https://club.seadays.jp/member/?program_category_id=6

 

3.アウトドアフィールドの修復

今回の台風被害により、SEA DAYSのメインフィールである北条海岸を始め、近隣のトレイルも大変荒れた状態になっています。SEA DAYSでもボランティアを募り、管理団体などと連絡をとらせていただきながらアウトドアフィールドの修復に取り組んでいきます。

北条海岸ビーチクリーン

928日(土)7:00よりビーチクリーンをSEA DAYS主催で行わさせていただきます。ご参加はSEA DAYS SUPアプリより承っています。また、一度で終わらない可能性もありますので、その場合は継続的に活動を行なっていきたいと考えています。

▼App Store内アプリ掲載ページ
https://itunes.apple.com/jp/app/id1459071153

▼Google Play Store内アプリ掲載ページ
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.ajg.seadays

近隣トレイルの整備

日程は未定ですが、各トレイルの管理団体と連絡を取っています。トレイルの整備日程などが分かり次第ボランティアを募らせていただきたいと思っていますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。


北条海岸の状況です。

皆さんこんにちは。SEA DAYSの八代健正です。
いつもご利用ありがとうございます。

さて、すでにご存知のとおり、千葉県を襲った台風15号による被害が館山市でも甚大な状況となり、破壊された家々が並び、電柱はなぎ倒され、巨大な力により引きちぎられた金属の破片、粉々になった瓦の破片がまちのいたるところに散乱しております。
いまだ、電気や、水道が戻らない生活を続ける方々も多く、厳しい状況が続いております。
※あえて、ショッキングな画像は控えます。

今日の北条海岸は波静かで穏やかですが、砂浜にはご覧の通り漂着物がたくさん。
異臭はなくなりましたが、片付けをできる余裕もまだなく。。

多くの皆様にSEA DAYSの安否をお問い合わせを頂きました。本当に心よりの感謝を申し上げます。
おかげさまで、まったく無傷。被害甚大な海岸線にあって、奇跡的です。
本当にありがたいことです。
スタッフも誰一人怪我することなく元気です!
電気も一昨日より使用ができるようになり、現在、営業こそできておりませんが地域の皆様に、電源、Wi-Fi の提供を差し上げる場所の提供をしております。(連休中9/14~9/16は17:00まで)
お近くにお寄りの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。

台風が通過した9日の夜中は、生きた心地がしませんでした。
SEA DAYSの裏にある松林も人力では片付けられないほどの太い松の枝が幹から,ちぎり取られ散乱しており、駐車場の松林は映画のセットかのような荒れ具合。ありがちな感想ではありますが、今回の災害をうけ本当に自然の力、威力の前では本当に人は無力であることを思い知ることとなりました。

でも!いつまでもへこたれているわけにはいきません。
一日も早く本当に元気を出して、クラブメンバー様、そして遠くからお越しになるお客様みなさまがSEA DAYSで元気になっていただけるサービスを再開したいと思います。
※9/14(土)本日より、メンバー様むけ通常スタジオプログラム(ヨガ、ピラティス、ストレッチなど)のみ再開をさせて頂きました!

SEA DAYSのミッションステートメントは・・
「ライフスタイルスポーツを通じて、海と人、人と人のつながりを創出すること」を通してまちを元気にしてゆくこと。
元気なひとがひとりでも増えてゆくことを通して、メンバー様と、そしてここを訪れてくださる皆様と一緒に、このまちを元気にしてゆくことです。

早く海岸も片付けて、皆さんがSUPを楽しめるように、砂浜のお散歩ができるように、そして北条海岸の美しい夕日を砂浜に座り込んで眺められるように準備しなきゃ!

スタッフ一同頑張りますね!

SEA DAYS 八代健正


斑尾高原トレイルランニングレース(ショートコース)攻略法

こんにちは。スタッフ小割です。

SEA DAYS 5周年企画、斑尾高原トレイルランニングレースクラブ参加。いよいよ、あと1ヶ月を切りました。

今回は、先日の試走の結果を踏まえて、斑尾高原トレイルランニングレース(ショートコース)の完走を目指した各区間の攻略法をまとめてみました。

 

ショートコースの完走を目指そう!!

斑尾のトレイルは本当に気持ちよくて、心から楽しめるのですが、制限時間に関してはかなりタイトに設定されているように思います。

特に、初めてトレイルランニングのレースに参加する方など、いくつかポイントを知っておくだけでも完走の可能性がぐっと高まるんじゃないかと思いますので参考にしてみてください。

(以下、完走を目指した話になりますが、斑尾を走るなら完走することだけにとらわれすぎず、ブナに囲まれた高原の清々しいトレイルを、一歩一歩踏みしめるように楽しむことが一番大事だと思います。完走は、楽しみを少しでも長くするために目指すもの。またたくさん楽しんだ結果だと思いますので、どうぞ気負いなく、レースを楽しんでください!)

 

全体のペース

ショートコースの制限時間は5時間となっています。それぞれの区間の難易度や後半の疲れなどを考慮して、前半は少し攻めて、後半にゆとりを持たす。そして、なるべくペースにゆとりを持たすために、若干エイドでの休憩はタイトにという戦略を立ててみました。(最後に、各区間のペースを記載した行程表を掲載しているのでご参考ください。)

そして、ズバリ一つ斑尾の完走のポイントをあげるとするなら

下りを制するものは、斑尾(ショートコース)の完走を制する!!

です。こちらを踏まえて、各区間の攻略ポイントをもう少し詳しくみていければと思います。

 

スタートから3Aの攻略法(1/5区間)

区間目標ペース:10:30/km

一部トレイルも含まれますが、基本的にはひたすらゲレンデを走る4.8kmの区間

 

試走の際に数カ所道迷いしたので、表の距離が2kmほど長くなっています。ご留意ください。

  • スタート直後、スキー場のゲレンデを登るので、高低表を見てわかるように急勾配になります
  • ウォームアップをかねて徐々にペースをあげていきたいところですが、後半のゆとりを作るためにも、ここはフレッシュさを活かして攻めていきましょう

 

  • 区間の最後はゲレンデをリズムよく下って、登りでロスした時間を取り戻していきます
  • ここで上手に下れないと、足がガクガクになっていきます
  • 斑尾の完走を目指すのに、下りが重要だと思うのはトレイルが初めての方にとっては、登りでスピードを出すことは難しいと思うので、下りでペースを整えていく必要があります
  • ただ、上手に下ることができないと膝を中心に負荷が高くなり、逆に下りでペースを落とすようなことも発生します
  • 下りに慣れておいて上手になっておけば、完走の可能性がぐっと高くなるんじゃないでしょうか

エイドの過ごし方

  • 3Aのエイドとなっているバンフでの休憩はペースにゆとりを持たすため3分に設定しました
  • トイレなどは効率よくすませましょう(施設のトイレが解放されるので、比較的スムーズにトイレが使えます)
  • また、自動販売機が設置されているので、ここでジュースなどを購入することも可能です(もちろんエイドにも水分は用意されています)

 

3Aから4Aの攻略法(2/5区間)

区間目標ペース:10:30/km

気持ちよく走れる斑尾クオリティーのトレイルが続く6.2kmのトレイル(全体2番目の長さ)

 

  • 3Aの会場となっているバンフからしばらくは下り基調なのでここは気持ちよく走りましょう
  • 一箇所急坂を登ることになりますが、登り切るとすぐまた下りになるので、焦らず歩いて攻略しましょう

 

  • 3kmぐらい進んだところから登り基調に転じるので、早歩きを交えながら踏ん張ります
  • 全体的に細かいアップダウンを繰り返すので、緩やかな登りは下りの勢いを使ってリズムよくかけあがり時間を短縮することがこの区間のポイントになってきます
  • 最後、4Aの赤池まではぐっと下るので、リズムよく走り切ります

エイドの過ごし方

  • 4Aの赤池でも、走るペースにゆとりを持たせるために3分間の休憩です
  • ここまで10kmを走ってきているので、このエイドでしっかりエネルギーを補給しておくといいと思います

 

4Aから第1関門の攻略法(3/5区間)

区間目標ペース:11:30/km

3.3kmの短い区間にピークが2つ出現する、短いけど一番難易度の高い区間

 

  • 距離は短く全体的には下っていく区間になりますが、急な登りを2つ超える必要があるため、全体的に一番難易度が高い区間だと思います
  • 登りは歩きますが、これまでどおり下りでリズムよく走ることが攻略のキーポイント
  • 登りは歩くことや、距離が短いので難易度は高いものの疲労度は低い区間となるので、後半を見越してこの区間を攻めすぎないことを意識し、毛無山登頂に向けてしっかりリフレッシュしましょう

エイドの過ごし方

  • 毛無山の登りを控えることになるので、第1関門では5分間の休憩を行います
  • ここで工程の半分を超えるので、リフレッシュした気持ちで後半に望むためにも、ストレッチをしたり、マッサージをしてすごすといいと思います

 

第1関門から5Aの攻略法(4/5区間)

区間目標ペース:11:00/km

毛無山 登頂を含む登って下る4.8kmの区間

 

  • 毛無山までの登頂は基本は歩きます
  • この登りが一番の踏ん張りどころです
  • きつくて誰かに話しかけたくなったり、だいたいみんな歩いているので、他の参加者とコミュニケーションが生まれやすい区間だと思います
  • 誰かと話をしながら登ることで、きつさを少し忘れることができるので、積極的にコミュニケーションをとるとよいと思います

 

  • 毛無山の登りに注目が集まりますが、登りは歩くことになるので頑張るしかないのですが、実はそのあとの下りが非常に重要になってくるポイントです
  • 登りのペースを取りもどすために下りはリズムよく走らないといけないですが、結構な斜度を下っていくので、上手に下れないと下りの中盤からは膝がガクガクになってきます
  • ペースをあげすぎても、あげなすぎてもダメで、この塩梅が非常に難しいです
  • どれだけ攻めても大丈夫なのか、感覚をしっかり掴んでおくことがとても重要で、下りの練習は特に重点的に取り組んでおくべきかと思います
  • また、足がガクガクになって、この区間の下りを歩くことになると時間内の完走が難しくなってくると思われます

 

  • また、下り終わってからも細かなアップダウンが続くトレイルが続きますので、登り下りで足を使い果たすことなく余力を残しておく必要もあります
  • 完走できるかどうか、毛無山からの5Aまでの下りが勝負所です

エイドの過ごし方

  • 5Aでは毛無山登り下りの疲労を回復し、最終区間(そして最長区間)を走り切るために7分間のしっかりした休憩をとります
  • 第1関門と同じくストレッチ、マッサージをするとともにしっかりエネルギー補給をしましょう

 

5Aからゴールの攻略方(5/5区間)

区間目標ペース:11:00/km

斑尾トレイルの魅力が詰まった最後にして最長の6.9kmの区間

 

  • この区間は全体的に走れるトレイルなのですが、ここまで20km近くを走ってきているので、疲労が溜まっていて足が思うように動かないと思います
  • 5Aを出発して直後の希望湖(のぞみこ)周辺のトレイルから始まり、斑尾の中でもひときわ気持ちよいトレイルが続くので、その気持ち良さに身を任せて走れると力が湧いてくるはずです

 

  • 3kmほどすると登りがきつくなってきます
  • 足が言うことを聞かなくなってきていると思いますが、つらいことにとらわれすぎず、ゴールテープを切る栄光の瞬間をイメージしながら最後の力を振り絞ります
  • この区間でカフェインが含まれたジェルを投入すると、元気がでてくるのでカフェイン入りのジェルを2つほど準備しておくと効果的かもしれません

 

  • トレイルが終わり最後スタート周辺の斑尾リゾートにでてきますが、まだほっとはできません
  • ここからのゲレンデ急降下、急登が地味に辛いのですが、もうゴールは間近 最後の力を振り絞って最高の笑顔でゴールを目指しましょう!!

 

以上斑尾高原トレイルランニングレース(ショートコース)のコース攻略でした。

攻略法をまとめさせていただきましたが、冒頭にもあげさせていただいたように、完走はあくまで結果であって、斑尾の極上のトレイルを一歩一歩踏みしめるように楽しんでもらえればと思っています。

最後に、ちょうど5時間で完走できる、行程表を作成したので参考にしてみてください。(試走のブログでも作成しましたが、精査し直して作り直しました。)

2019斑尾26km - 工程表

斑尾高原トレイルランニングレースの携行品について

こんにちは。スタッフ小割です。

斑尾高原トレイルランニングレースまで1ヶ月と迫ってきましたが、今日は当日の携帯品についてご案内させていただきます。

以下は、基本的にはトレイルランニングのレースが初めてのショートコースにエントリーされた方向けに記載していますが、ロングコースにエントリーされた方もおさらいになるかと思いますので、ぜひご一読ください。

 

携帯品とは?

トレイルランニングのレースでは、大会によって山の中で安全を確保するための必携品が定められています。非常に厳密に検査を受けるレースもあれば、そうでないレースもありますが、山を走る以上、自己責任でしっかり準備をする必要があります。以下には、斑尾高原トレイルランニングレースに向けて準備しておくべきものをまとめてみました。

 

斑尾高原トレイルランニングレースでの必携品

必携品については、ホームページの大会概要・競技規則の注意事項1.2.に記載されています。以下は、引用です。

  • 飲料水、行動食、雨具等、各自必要とする装備品は、各自の判断で持参してください。また、野生生物(熊・蜂など)の生息する地域ですので、熊鈴・ポイズンリムーバー等は必要装備として推奨します。
  • 当日は必ず健康保険証を持参してください。

飲料水、行動食、雨具等は各自の判断でとなっていますが、スピードの早いトップランナーであれば、エイドをあてにして携帯しないという選択肢もあるかと思いますが、スピードの遅い自分たちは必ず持参すべきかと思います。

また、雨具に関しても同様に雨に降られてゆっくりとした行動の中で体温を奪われることを想定すると持っていくべきかと思います。

つまり、必携品としては、

  • 飲料水
  • 行動食
  • 雨具
  • 健康保険証

推奨品としては、

  • 熊鈴
  • ポイズンリムーバー

ということになるかと思います。以下に、それぞれもう少し詳しくご案内させていただきます。

 

まずは、トレランリュックについて

まず最初に、携行品を持ち運ぶためにリュックが必要になります。ポーチなどでも良いかもしれないですが、雨具などを入れることを考えると容量が足りなくなってきます。

将来的に長い距離(50kmを超えるようなレース)のレースに参加することを考えていたり、防寒着など万全を機した荷物を持っていきたいといった方は、積載容量が10L前後のモデルを。30km前後の距離や日頃の練習を中心に、身軽に走りたいという方は積載容量が5L前後のモデルを選択されると良いと思います。

よく選ばれているものの特徴としては、

  • ザック型のものではなく、着ている感覚で身に着けることができるベスト型のもの(揺れにくくて、走行中も快適)
  • 前面にポケットが多く、走りながら行動食やスマホなどにアクセスがしやすいもの(前面にたくさんのポケットがあるもの=必然的にベスト型という選択にもなります)

といった傾向があるように思います。

また、メーカーとしては、サロモン、ノースフェイス、アルティメイトディレクションなどがよく使われるメーカーになるかと思いますが、デザインなどの好みも十分に考慮して選択してください。

こちらは、サロモンのADV SKIN 12 SET。12Lの容量で前面にもポケットがたくさんついていて、快適です。

 

干からびないための、飲料水について

さて、携帯品を入れるバックが決まったら今度は、行動中に必要になる水分です。ショートコースでは、エイドがおおよそ5kmごとに用意されているので、全行程分の水分を携帯する必要はないかと思いますが、最低500ml、できれば1Lほど(ロングの方はエイド間が長いので1.5L、場合によっては2Lあっても良いと思います。)を準備すると良いかと思います。

水分の持ち方は大きくわけて、ハイドレーション、プラスティックボトル、ソフトフラスクに分かれます。

左から、ハイドレーション、プラスティックボトル、ソフトフラスク

ハイドレーション

ハイドレーションはリュックの背面に収納し、肩沿いから前面に通したチューブから水分を補給します。背中に背負うことで重さも感じにくく携帯性に優れたハイドレーションですが、デメリットとしては、水分残量がわからず気付いた時には水切れというケースがあることや、エイドでの水分追加のたびに(エイドステーションでは水が用意されているので、各自ボトルなどに入れさせてもらうことができます)いちいちリュックから取り出さないといけないという煩雑さがあることが挙げられます。

プラスティックボトル

プラスティックボトルは、硬いプラスティックのボトルに水分を入れますが、リュックの前面のポケットに入れたり、そのまま手で持ったりして持ち運びます。プラスティックボトルのデメリットとしては、リュックの前面のポケットに入れる場合、肋骨など胸部に干渉して痛くなってくることがあげられ長距離のランニングの際にストレスになることがあります。

ソフトフラスク

現在、利用者が一番多いと思われるのがソフトフラスクです。柔らかい素材でできているので、プラスティックボトルのように胸部と干渉して痛くなることも少ないですし、残量なども確認できて、エイドでの補充なども簡単です。

チューブがついたソフトフラスク。走行中にストレスなく水分を補給することができます。

また、ソフトフラスクは、飲む際には若干顔をかがめないといけなくなるのですが、給水口にチューブがついたものが販売されいて、こちらを使えばストレスなくランニング中の補給が可能です。

SEA DAYSでも店頭で1包単位で販売しています。お値段は税込140円。

また、何を飲むかについてはそれぞれ好みがあるかと思いますが、水だけだと発汗によるミネラルが不足して、熱中症になる恐れがあったり、飲む量が多い場合、吸収率の悪い水だとお腹にたまってタポタポし始めるので、なるべく吸収が早くてミネラル分を摂取できる、スポーツドリンクがおすすめです。

特に、SEA DAYSの店頭で、ファストウォーターを販売していますが、こちらは通常のスポーツドリンクよりも吸収率が高く、ミネラル成分もバランスが良いのでオススメです。自分も利用していますが、水をとり続けた場合と、ファストウォーターをとり続けた場合では、お腹の水の溜まり方が違うのを体感できるほどです。

 

飲料水まとめ
  • 水分はショートコースの場合、最低500mlできれば1Lを持っていく
  • 水の持ち方はハイドレーション、プラスティックボトル、ソフトフラスクの3種類
  • 基本お手持ちのものを使っていただければと思いますが、新しく買い揃えるならソフトフラスクがおすすめ
  • 水分は、真水ではなくスポーツドリンクを持つ(SEA DAYS店頭で販売している、ファストウォーターがおすすめ)

 

 

行動食について

ジェルの中でも美味しくて人気のあるメダリストのジェル。税込270円。一番左はカフェイン入りのコーヒー味。

トレイルランニングの場合、エネルギーが切れてしまって動けなくなっても原則は自力で下山することになりますので、エネルギー源となる行動食は必ず持参するようにしてください。

トレイルランニングでの行動食はジェルと呼ばれる、小分けにされたゼリー状の食べ物が主流で、だいたい一袋あたり120kcal程度のエネルギーを補給することができます。

ジェルの摂取の目安としては、おおよそ30分に1個摂取すると良いと言われています。エイドでもエネルギーを補給できることを考えると、ショートコースの場合、4つほどあればちょうど30分に1個摂取することができると思います。少し予備があると安心なので6つぐらい持っていくと良いかもしれません。

また、レース後半体が重くなってきたあたりで、カフェイン入りのジェルを摂取すると元気が出てきたりするので、6個のうちの2個ぐらいをカフェイン入りのものにして、後半摂取するのもオススメです。

こちらは、エネルギー補給ではないですが、発汗でなくなるミネラルを補給するサプリメントです。飲料水のパートでも触れましたが、カリウム、マグネシウムといった電解質が発汗とともに流出しますので、こまめに補給しておくと熱中症を回避できます。こういったサプリでなくても、塩あめなどでも代用することもできます。

 

行動食まとめ
  • ショートコースでは、ジェルは最低4個。予備として2個を加えて6個あると安心
  • カフェイン入りのものを2つほど持っておくと、後半の失速に元気を注入することができる
  • エネルギー以外にも、ミネラル補給のための塩飴などを持っていくと効果的

 

 

山の天気は変わりやすい。レインコートについて

想像以上に10月の斑尾高原は寒いので、雨で体を濡らすことは大変危険。雨具をしっかり準備しましょう。

晴れの予報であったとしても、山の天気なので絶対ということはないのと、10月の斑尾高原は想像以上に寒いです。特に7:30のスタート時に雨が降るとなると、雨から身を守るものを用意しておかないと、せっかくの楽しいトレランもただの苦行になってしまいます。

ロードでは、よくビニールカッパを利用しますが、足もとの悪いトレイルでロングコートを着ることは大変危険ですし、枝などに引っかかると簡単に破れてしまうので、ビニールカッパの利用はオススメしません。

レインコートは、ちゃんとしたものを購入すると高価なものなので、悩むところではありますが、ぜひ、上下セパレートのレインコートを購入しておいてください。

汗抜けなどは期待できないかもしれないですが、アマゾンなどでも3,000円代で購入することができるようです。

 

山の危険から身を守れ。熊鈴、ポイズンリムーバー、健康保険証

斑尾高原に限らず、熊やスズメバチと行った危険生物から身を守る準備も欠かさないようにしましょう。特にロングコースでは、毎年のようにススメバチが目撃され中には刺される人もいます。

推奨品となっている、熊鈴とポイズンリムーバーですが、熊鈴は熊よけの鈴だと知っている人が多いのではないかと思いますが、ポイズンリムーバーについては知らない人も多いと思います。

こちらも、アマゾンなどで検索すると色々な種類のもの見つかりますが、スズメバチに刺されたり、毒ヘビに噛まれた際に、体内から毒を除去するための道具となります。

画像のような注射器のような道具で、先端の吸盤で患部を覆い、ピストンをグッと下げることで肌に吸い付き、毒を吸い出します。

こんな風に肌に吸い付き、毒素を吸い出します。

使い方などは、機器によって少しずつ違うと思いますので、しっかり説明書を読んでおいてください。

また、こちらは必携品となっていますが、万が一に備えて保険証をご準備ください。

 

熊鈴、ポイズンリムーバー、健康保険証まとめ
  • 熊よけ、スズメバチや毒ヘビから身を守るために熊鈴、ポイズンリムーバーを携行
  • また、万が一に備えて健康保険証を持っていく

 

 

その他の携行品のご紹介

その他のレースでは必携品となっていたり、もしもの時にあると良いと思われるものも参考までにまとめてみました。

もしもの時にお金は持っておきたいところです。ただ、お札だと汗でびしょびしょになり自販機で使えなくなったりするので、自分は500円玉を2枚持ち歩くようにしています。

ワセリン。長い距離を走るとTシャツやパンツが肌にスレて痛くなってくることがあります。ワセリンを塗っておくとスレが軽減されて快適です。事前に塗ることはもちろん汗で落ちてくるので、途中のエイドで塗り直したりします。

テーピングと救急セット。転んだ時の止血など応急処置をするためや捻挫などの手当をするために持ち歩いています。

こちらはホイッスル。ザックについているものもありますが、音が小さいので、専用の大音量のものを一つ持っています。万が一遭難した際など、音を鳴らして場所を知らせるために使います。

エマージェンシーシート。こちらも遭難した際など、広げて体を包むことで体温を逃がしません。500円程度で購入できて場所も取らないので、極寒の山の中で一夜過ごすことを想像すると、持っておきたくなる品です。

簡易トイレとビニール袋。トイレはエイドで済ませますが、どうしても間に合わない場合に利用。自然の中で用を足すのに何が問題?と思われるかもしれませんが、レース参加者全員がエイド以外で用を足してしまうと、生態系への影響も少なくありません。どうしても我慢できない場合に持ち歩いています。

 

といった用具を、自分はレースによって足し引きするのが面倒なので、いつも一つのバックにまとめて持ち歩いているのですが、日頃の練習などの時にもこちをザックに詰めるだけなのでとても便利です。

 

以上。斑尾高原トレイルランニングレースに向けた携帯品のご案内でした。

記載の通り、以下は必携品となりますので必ず準備をお願いします。

  • 飲料水
  • 行動食
  • 雨具
  • 熊鈴
  • ポイズンリムーバー(推奨)
  • 健康保険証(推奨)

しっかり準備して、極上のトレイルを楽しみましょう!


山本健一さん上映会・講習会が開催されました

こんにちは。SEA DAYSスタッフ小割です。

2019年8月30日(金)、8月31日(土)の両日。プロマウンテンアスリート、ヤマケンさんこと山本健一さんによる「ON THE CORNER」上映会&トークショー、およびサンライズトレーニングが無事に終了しました。

自分にとっては、あの伝説の2009年UTMBのDVDを見た時から憧れのトレイルランナー。そのヤマケンさんがSEA DAYSにいるというだけで、本当に感動もので、ましてや一緒に走れるなんて夢のような2日間でした。

(ちなみに、共にDVDでご活躍されていた鏑木毅選手、横山峰弘選手が時を同じくして10年後の2019年UTMBでスタートを切ってゴールを目指していらっしゃる時だったということが、もはや自分の中ではドラマのようでした。)

 

30日(金)の「ON THE CORNER」上映会&トークショーの様子

「ON THE CORNER」上映会&トークショーは、SEA DAYSヨガ棟2Fのテラスで。風が強烈に吹いていましたが、屋外の方が気持ちいいだろうということで強行開催(汗)。

ちょっと暗くて見えないかもしれないですが、マイクを握ってらっしゃるのがヤマケンさんです。

この日は、「ON THE CORNER」の上映を踏まえながら、ヤマケンさんがプロマウンテンアスリートに転向した経緯をお話いただいたり、山やトレイルランニングの魅力をお伝えいただいたりととても有意義な時間を過ごすことができました。

また、ご本人1997年に放送されていたドラマ、ビーチボーイズの大ファンであることが発覚。ビーチボーイズと言えば、あの民宿ダイヤモンドヘッドが立っていたロケ地はまさに館山ということで、館山のことも大変気に入っていただけたようで、嬉しい限りです。

最後に集合写真をパチリ。いやー、幸せすぎます。

 

31日(土)のサンライズトレーニングの様子

そして翌日は、朝5:30から野鳥の森にて練習会。サンライズトレーニングというのはヤマケンさんが朝日とともに体を動かすというコンセプトのもと、地元韮崎市で毎月開催されている練習会ですが(韮崎市のみなさん贅沢すぎです。)、それを館山で開催いただきました。

 

まずは、広場に集まりトレイルランニングの心得をレクチャー。心がけとして、「無理をせず、ゆとりを持って山と向き合う」という言葉が自分としては、とても印象的でした。

こちらは、途中の坂で登り方、降り方のレクチャーをしていたいだた写真。

小さい石をうまく使ってかかとを載せる走り方や、パワーウォークの方法などかなり実績的なレクチャーをしていただき、一同真剣に聞き入ります。実際に走る姿も見せていただき、なんだか相当レベルアップした気分です(笑)。

そして、最後の区間は、ミニヤマケンカップ。みんなで思いっきりトレイルをかけあがります。

ヤマケンさんは、ゴール後またコースに戻ってみんなに声をかけてくださいます。

サンライズトレーニングでは、色々なことをレクチャーしてくださいましたが、自分としては山そのものを、走ることを、そして人と触れ合うことを心から楽しむヤマケンさんのオーラから、いろんなことを感じさせていただくひと時となりました。

そして、そんなハッピーなオーラーをぐわっと放出して、坂を駆け下りるあの躍動感。心に刻ませていただきました。

最後にみんなでパシャり。本当に最高の2日間でした。

というわけで、トレイルランニングとヤマケンさんの魅力が詰まった最高の2日間。こんなに幸せなことがあるだろうかと思う2日間。

山本さん、本当にありがとうございました!!!!
そして、2019年レユニオンでのご活躍、参加者一同応援しています!!!